作家でごはん!鍛練場
いも

北風と太陽

 ある時、北風と太陽が力比べをすることになりました。通りすがりの旅人の外套を、どちらが早く脱がすことが出来るかという馬鹿みたいな勝負でした。ほんとに馬鹿馬鹿しい勝負でしたが、実際に始めることになりました。

 まず、北風が力いっぱい風を吹いて、旅人の外套を吹き飛ばそうとしました。ですが旅人は外套をしっかり押さえてしまい、北風は旅人の外套を脱がすことが出来ませんでした。
 次は太陽の番です。
 燦燦と暖かな日差しを照りつけました。その時、太陽は甘い言葉を囁いたかもしれません。
 すると旅人は、さっさと外套を脱ぎ捨ててしまいました。それどころか、服も下着も全て脱いでしまったのです。
 ちなみに、その時の旅人は、辻希美でした。

 数日後、二人の関係を知らなかった、いもが、そんな美味しい話があるのかと、女性の旅人を見付けて、耳元で甘い言葉を囁きました。
 彼は警察に連行されてしまいました土佐。
 おしマイケル。
 おー恐。
 知らない女性の耳元で囁くだけで逮捕されることもあると思うので気を付けてね。
 いもからのお願いよ。

北風と太陽

執筆の狙い

作者 いも
softbank060089001219.bbtec.net

ただ笑って欲しい。
肴は炙ったイカでいい。
ただお前がいい。
直弼井伊。

コメント

ぷりも
softbank060158138149.bbtec.net

いも様
拝読しました。率直に言って、

くだらない。
だがそれがいい!
太陽ってソッチかと。

たまにはこういう息抜きも必要です。
あ、いつもやるのはオススメしませんよ。
ぷりも視されないように気をつけてください。

総評:嫌いじゃないです。こういうの。

偏差値45
KD106180000251.au-net.ne.jp

うーん、結末がよく分からなかった。
たぶん、スベっている気がしますね。

夜の雨
ai195076.d.west.v6connect.net

「北風と太陽」読みましたが。

芸能人ほか有名人と同じ名前を使ってはいけません。
イメージは湧きやすいですが。

後半で「いも」が「女性の旅人を見付けて、耳元で甘い言葉を囁きました。」で、警察に連行されたという事ですが。先日読んだ「読売オンライン」ですが、痴漢するのに相手の体をさわると捕まるので、「相手の背後に着いて、匂いを嗅いだ」というような事がある、と書かれていました。
痴漢の常習犯が実際にやったらしいです。
それで警察が動いたのですが、容疑者を見つけても捕まえることができないので、カモを探していたその男に事情を聴いたらしいです。なぜ、プラットホームにとどまっているのか、というようなことです。
そうするとその男は事の顛末を警察官に話して、これからは匂いも嗅ぎません、というようなことになったという事です。
それにしても、そこまでやりたいのかと驚きましたが。

「執筆の狙い」を読んで。
そういえば八代亜紀さんも亡くなりましたね。
もっと活躍してほしかったですが。


お疲れさまでした。

西山鷹志
softbank126077101161.bbtec.net

拝読いたしました。

北風と太陽の話は知られていますが
無理やり脱がせるのじゃなく、暑ければ黙って居も脱ぎますね。
しかし甘い言葉で全部脱ぐとは(笑)

どんな甘い言葉を囁いてのでしょうね。

>耳元で甘い言葉を囁きました。
> 彼は警察に連行されてしまいました土佐。
これは甘い言葉ではなく脱がないと殺しぞと笑いながら囁いたとか(笑)
それなら恐喝で逮捕されかも。

短文ながら楽しめました。

いも
softbank060089007240.bbtec.net

みなさーん!
読んでくれて、ありがとー!
太陽は辻希美の旦那でーす!
一応、書いときますねー!
西山さんの作品以外は既に感想を書いてまーす!
昔の名前で出ていまーす!
戦いまーす!

ご利用のブラウザの言語モードを「日本語(ja, ja-JP)」に設定して頂くことで書き込みが可能です。

テクニカルサポート

3,000字以内